写真:見ためは普通のピーマンの肉詰めに見えるでしょうが、
食べるとすごくジューシー。
贅沢に、有機だらけの食材で。
ピーマンに、三輪農園のひき肉・みじん切りの玉ねぎ・水ナスと
繋ぎは平飼たまごで。
ソースは、明宝のケチャップ、リーペインソース(ウスターソース)、
タバスコを混ぜ合わせるだけの簡単ソース。
毎日、暑い。
食欲はないくせに、体重増加なんて・・・。
この暑さをなんとか乗り切ろうと、無理な食事と過剰な水分摂取のせいなのだろうか。
玄米食に戻しても食は進まず、またお素麺に逆戻り。太りやすい小麦粉食をこう毎日じゃあ痩せません。
そんな時、心と食の研究をされている方とお会いした。
「あ~、そういう時は子どもの頃に好きだったものを食べなさい。力は湧くし、体も元気になりますよ」
母の大好きな手料理を思い出し、第1位から順番に作って今日は第5位の食事作り。
ツライ朝食も克服です!
夏バテに母の食あり。
(2010.08.22)
写真:夏野菜でタイ料理・カパオ風炒め。
豚ひき肉、ナス、ピーマン、玉ねぎ、バジル、
レモングラス、バイ・マクルー(こぶみかんの葉)、
唐辛子、にんにく、しょうがに、ナンプラーと醤油の
味付けで強火に炒めます。
残ってしまったスパイス&ハーブを効かせて、爽やかな
食欲増進料理。
連日の猛暑な上に、まわりでは夏風邪が大流行。
いつものように、前日から朝食の玄米おかずを用意しておくが、起きてみるとお素麺が食べたくて、ここ一週間はその連続だ。
山芋に卵を落とし、梅漬けや納豆、オクラ、香味野菜と毎日栄養には気遣ってみるけれど、しっかりと噛むという習慣ついた玄米食に、体の反応はてき面だ。
週末は、ガソリン補充の食事作り。
干し上げたばかりの梅干しで、味見を兼ねていわしの梅煮。
タウリンたっぷりのあさり、しじみを台湾風に料理してみたり。
夏風邪、熱中症には気をつけなければ・・・。
「昔とは随分と違ってしまったんだね、夏。」、吐息のように言ったご老人のほこらには、2本のペットボトルが常備してあった。
(2010.08.01)
写真:強い太陽のお陰で、普段出会えることのない
自然からの赤に染まっていく。
年に1度、2日だけの赤色感動時間。
今年も、大きさも形も違う4種類の梅で梅干し作り。
一緒に漬け込み、同じに干し上げるが、それぞれの特徴がさえわたって食べる楽しみが増えた。
これから、ゆかり、梅酢を濾して細かく残った果肉としそでふりかけ作り。貴重な梅酢、潰れた梅漬けも保存する。
暑さ厳しい土用干し。
梅しごとはどれをとっても大仕事だが、達成感がとにかく清々しい。
そして、食した時の感動といったら・・・。
(2010.07.24)
写真:半年分の夏のしょうが干し。
窓からの風が、爽やかなしょうがの香りを運んでくれる。
写真:500gでこの量になっちゃうんです。
ですが、これで次の冬までちょうどいい。
大きめな容器で保存すれば、香りも長持ちです。
梅雨が明けて、本格的な夏到来。
今年も夏バテ、風邪防止に新しょうがを干しました。
自家製のドライジンジャーは、とにかく香りがいいのです。
スープに炒めもの、お漬けものにジンジャーティーと、用途もいろいろ、即使えるからとっても便利。
ここ2年以上、おかげさまで風邪しらず。
ひいてしまうと1カ月は長引く体質なので、厳しい夏も万能しょうがで乗り切りたいと思います!
(2010.07.19)
写真:予定より一週間遅れのしそ漬けしごと。
今年も順調に育っている。
梅干し大好きな友人の娘さんに、そんなに好きならと「梅干し漬けてみる?」に、「やりた~い」と親子で返ってきた。
まだ小学生だというのに、このチャレンジ精神!あっぱれです。
下漬けは、とにかくカビに神経をつかいます。
今年もカビ、ギリギリの12%塩分で漬けました。
梅酢が上がってこなければ、重しや塩分の調節が必要。
定期的に梅を揺すり、その都度容器、重し、中蓋のアルコール消毒は欠かせません。
それでも彼女はやり抜いて、本漬けまで終えたと母からメールがきた。
その文面には、「面白かった!!!」と。
「やったことないんだから、わからないわよ」
この頃、伝統食の教室では相当いいお年の方たちが、説明も聞かないくせに平気で何度も言い放つ光景を目にする。それを、隣の若い女性が手を貸してあげるのだ。
ほんとだったら逆だろうと思うのだが。日本の伝統食に、真剣に取り組んでいる小学生もいるのに・・・。
ちなみに、11 歳の彼女の夢は料理人になることです。
(2010.07.10)
写真:ほりぐち農園野菜をふんだんに使った、
ツナとトマトのスープ煮。
オーガニックブイヨンがいい味にしてくれる。
写真:今年は悪天候で、エシャレット止まりの
ミニらっきょう漬け。
半泣き寸前、6時間でやっと漬け終えた。
写真:人参5本分で電子レンジ6分。
大好き、大活躍のDRY人参葉の出来上がり。
6月は、毎年なんだか忙しい週末。
今年は、というと・・・
・梅雨前の干し野菜作り
・ぬか床のカビ防止、粉からしを混ぜたぬか床作り
・いろいろ野菜の梅酢漬け作り
・大平一枝邸での「zubo こひきだし展」へ
・塩らっきょう漬けの仕込み
・青しそのソーセージ作り
・妹家族への漬けもの仕込み
・隔週の母の笑顔を求めて埼玉へ
・梅しごと開始
・月末は友人宅で料理
おー、まだありました。
・苦手なエアコン掃除 ・・・・。
(2010.06.13)
写真:昨日送っていただいた、空豆・グリンピース・絹さや。
色鮮やかな、旬豆の美味しさは格別。
季節ごとの思い出、味で感じたことも多いはず。
春味の中に、旬の豆もその一つではないだろうか。
この季節、父の晩酌にはゆでたての空豆が欠かせなかった。
「一個ちょうだい、もう一個」と言っては、父のつまみを横取りしていた。
母にはグリンピースご飯をねだり、さやごと加えたグリンピースのお味噌汁は、筋をすーっと引いて豆だけを残して大事に食べた。
絹さやは、歯ごたえを残した卵炒め。黄色と緑がキレイで今でも大好きだ。
今年も、思い出の味から楽しもう。
ゆでて、焼いて、炒めて・・・、そしてビール!
(2010.05.30)
写真:岩手県小久慈焼きの民芸の片口と角皿。
主張しすぎない白色は、どんな料理にも映えて、
ちゃんと納まってくれるからありがたい。
パンパンの食器棚には不必要なものはありません。
だから、食器選びはいつも慎重。なんとかしまえる、どうしても欲しいものだけ購入している。
小久慈焼の器を1年ぶりに買いました。機能的なのに、なんとなく控えめな感じのする民芸に惹かれます。
民芸は、民衆の工芸品の略語。柳宗悦によって提唱されるまで、下手物とよばれ美術の世界からは認められていなかったそうだ。
大事に大切にしたい、200年の歴史ある宝物がまた増えた。
食器棚のうち止め、そう遠くではなさそうで・・・。
(2010.05.23)
写真:採れたての筍、車麩、新わかめ、かき菜をかつおだしで。
一年ぶりの筍三昧。やっぱり若竹煮は外せません。
特大の筍が届いた。
あまりに大きいので、定番メニュー以外の料理も楽しんでいる。
・筍と旬野菜の乾燥バジル炒め。
・筍入り肉みそ。
・筍とふきの海苔巻。(筍・ふき・梅肉・新生姜をすべて千切りにして海苔で巻き、食 べやすい長さに切る。ご飯と巻いてもおいしい)
春味、堪能中です。
(2010.05.01)
写真:ドイツのオーガッニック洗剤、「ソネット」。
8ヶ月前から泡立ちがよく、手にもやさしい、有機レモングラスの香りが気に入って使っている。
「普段使いの食器洗剤は?」のお問い合せにあらためて。
5、6種類のエコ洗剤を使った中、どれも泡立ちが悪いのでどうしても使い過ぎてしまう。これは本当に環境にいいことなのか?と常日頃気になっていたことでした。
前にもご紹介した、神楽坂「よこぐも」のオーナー梨恵さんのすすめで使いはじめたのが「ソネット」。梨恵さんも、エコ洗剤には同じように悩んでいたそう。
泡立ちがいい上に、香りもよく肌にもやさしい。
完全分解なので自然にも安心洗剤です。
「よこぐも」のShop & Webで購入可。
http://jokogumo.jp/pages/shop.html
(2010.04.25)
写真:会津に6台しかない「あいず ロンドンタクシー」に偶然、
駅から乗車できた。
一般のタクシーと同じように、片側のドアを開けて停まっていたのに気付き、
目がテンになりながら妹と慌てて飛び乗った。だって、とられちゃうもの、
悩んでた外人さんに。
写真:母方の祖父と、曾祖母の写真と出会うことができた。
祖父は、60年前に亡くなっているからその姿に感激もひとしおだ。
きれいな人だったよう、曾祖母にも会えるなんて。
哀しいことがないと、大好きな会津に行けないのか!
重い気持ちで向うが、かわりに故人は懐かしい親戚や知人に会わせてくれる。
それが切なさと、温かさで心がグチャグチャになる。
翌日は、寒い寒い冷たい涙雨。
みんなで寄り添い、今度は笑顔で会おうね。「約束だよ」と誓った。
写真:今朝は信じられない春雪。
せめて食卓は春らしく、旬の食材と有機味噌で味噌汁作り。
(もう最後かな?ミニ大根と葉玉ねぎ、春きゃべつ、新わかめをアゴだしで)
葉玉ねぎは甘くて葉もおいしいのに、短い期間だけの春野菜。
猫舌なのに、熱いのをそ~っと啜る一口が好き。
お味噌汁は、心も体も一瞬にして温かくしてくれる魔法スープ。
広田タクシーでは、レトロバスも運行している。
広田タクシー:http://london-taxi.jp/top/
(2010.04.17)
写真:ラスト歓送迎会は東京ミッドタウン「ニルヴァーナ ニューヨーク」で。
2002年、惜しまれつつ閉店したニューヨーク生まれのインド料理店が、六本木で復活。味も雰囲気もシビれた。
写真:ミッドタウンのさくら通りは、グエナエル・ニコラのデザインでライトアップ。
弩濤のごとく、2か月におよぶ飲み会が終わった。
どんだけワインを飲み、泣いて笑ったことか!
今年は感謝しきれないほど、多くの方にお世話になった。
哀しい送別会も、期待の歓迎会も、写真を通して振り返るとまたグッとくる。
毎年、散りはじめる桜が、いい思い出の幕をおろしてくれている。
知らぬ間に、音無く、潔く・・・。
(2010.04.04)
写真:瀕死の状態にいた、小枝の桜が元気に咲きはじめた。
この時期、桜の下で折れ切った枝を見つけることが多い。なんとも解せない。
恩人が急死した。
奥様からの泣きながらの電話を切った後、駅のベンチからしばらく動けず、気がつけば逆方向の電車に乗っていて。
1か月前、突然7年ぶりに電話をいただき、いいお酒を呑んだばかりなのに。
翌日も「楽しかった、また呑もう」って、嬉しそうに話してくださったのに。
父の死以上、哀しいことはないなんて嘘だった。
今朝、育てていた折れたつぼみの桜が開き、生命力の強さに感動したばかり。
ほんとに神様がいるのなら、命は儚いものなのか、強いのか!どうかおしえてほしい。
(2010.03.28)
写真:記者のSさんに頼んでおいた撮影風景は、
Kカメラマンのアングルだった。
力、入ってます。ありがとう!
はじめての新聞取材。
久しぶりに気持ちのいい方々と出会えた。
「東京新聞の生活欄の取材は、真面目で丁寧でしたよ」。
大平さんのおっしゃるとおりです。
この日も、さりげない気遣いにどれだけ助けられたことか。
東京新聞、中日新聞の3/22朝刊に掲載されます。
東京新聞Web: http://opi-rina.chunichi.co.jp/topic/20100322-1.html(2010.03.14)
写真:エナキスー・シ・ラビトト(豚肉とキャッサバの葉のトマト煮込み)
キャッサバは、トウダイグサ科でサツマイモのような芋ができる熱帯低木。
葉は、乾燥させて粉状にしたものを長時間戻してから使う。クセのない
お茶っ葉のような感じだ。
写真:ソシシ・シ・ボアンジュブーリ(ソーセージとひよこ豆の煮込み)
ひよこ豆といっても日本の大ぶり大豆のよう。味は大豆よりおいしい!
朝からワクワクの日を迎えた。だって、マダガスカル料理、食べたことあります?
今回は、若い留学生3人から家庭料理を教わった。
マダガスカルの、肉を「炒める」の意味が面白い。鍋に肉と水を入れて火にかけ、水分が無くなってからそまま炒めていく。このひとまとめが「炒める」なのだ。肉をやわらかくするためにゆでるのだそう。
味付けはシンプルに塩だけ。習った料理すべてにフレッシュトマトを加えるというヘルシーさと、肉のうまみとにんにく・しょうがの利せ方がすごくいい。
また食べたくなる料理。と感じるのは、愛する家族の丁寧な料理だからだろうか。
ガっツリの肉料理なのに、やさしい味がするのです。
マダガスカル共和国は、アフリカ大陸から南東に位置する素晴らしく海の美しい島。
3人とも澄んだ心をもっていた。怒りなど知ってるのかと思うほど。
(2010.03.07)
写真:上・ゆでた大豆は、杵と臼でつぶした。
中・つぶした大豆を、合わせておいた米麹と塩に混ぜ込んでいく。(固めなら大豆の煮汁を加える)
下・しっかり合わせて、空気を抜きながらハンバーグ状にし、保存容器に叩きつけてから一列ずつ平らにする。これを繰り返して最後にビニールで覆い、(カビ防止に、ビニールを覆う前に塩を振る方法もあるが、覆ってからビニールの上にチューブ式のワサビを数箇所5cm程の長さに絞り出して置くのもいい) 保存する。
今日は、ほりぐち農園の味噌仕込みのお手伝い。
有機大豆、有機麹、天然塩の安心素材だ。
後半は女6人、和やかな雰囲気の中、約100キロ重を造り上げた。
いっさい機械は使わず、昔ながらの道具と手だけでの作業は楽ではないが、先人の知恵や苦労を思うと自然と力が入る。
いいお味噌になってくれますように・・・・。
達成感でイッパイ。不安もイッパイ。筋肉使用はイッパイ・イッパイ。
(2010.02.20)
オリンピックが開幕してから、興奮気味。
今日は料理の仕込みで精を出すはずだったのに、上村愛子ちゃんが気になって心はキッチンにあらず。
結果後、本人でもないのにすっかり気落ちして何も手に付かない有様で・・・。(特別にファンでもないのに)
今週末は茨城だし、その翌日は持ち寄り新年会があるから仕込みしなくちゃいけないはずが、気がつけばバンクーバー番組見続けて18時。 泣けた。
写真:しょうがないから、夕食はあり物で根菜ときのこのダークカレー。ホントは煮物の予定がこれに。(赤パプリカ・ごぼう・里芋・大根・ブラウンマッシュルーム・しいたけ・しめじ・玉ねぎ・にんにく・しょうが・トマト・鶏むね肉・乾燥香菜(チャンツァイ) の食材で。最後に有機のブラックインスタントコーヒー投入でダークカレー完成)
(2010.02.14)
写真:収納しきれなくなった撮影用のリンネル。
とりあえずのつもりでカゴにしまったら、これが便利で。
現場でも選びやすいし、持ち運びにもいい。
インドの手紡ぎ、手織りのカディコットンは、色といい、織り柄といい飽きのこない布のひとつ。手作り感の風合いがなんともいえない。
撮影用に選んだが、ショールにしても使える。
神楽坂、「jokogumo --よこぐも-- 」の梨江さんのお店で購入したカディコットンがお気に入り。梨江さんのお店、いいです。
「jokogumo --よこぐも-- 」 : www.jokogumo.jp
(2010.02.13)
写真:仕込みが終わり、味噌の表面にしっかり空気を抜きながらビニールを張りつけ、味噌と容器の間に差し込めば完了。包装紙などで保存器を覆ってあげる。6~8月はカビのチェックをし、11月頃にやっと出会える。
たまり(醤油)を上げたくて、大豆の煮汁を少し加えた。手造り味噌は、市販のものとは比べようのないほど美味しい。
毎年、妹とほりぐち農園さんから手作り味噌を送ってもらうが、それだけでは足りずオーガニックショップで買い足している。
それがホントにガテンがいかない。
味も比べ物にならないが、とにかく溶けづらいし、たまり(醤油)なんか上がってこやしない。
「生きてる味噌だから、すぐに溶けて香りがいいんだよ。たまりの楽しみもあるしね。」造り味噌醤油屋のお爺様の言葉を思い出した。
ラベルに有機マークが付いていたって、手作りのほうが安全なようにも思えてくる。
味噌造りには様々な仕込み方があるが、圧力鍋ともちつき器で仕上げるという方から教わった。
麹は、米と麦を3:1の割り合いで。
やっとの味噌仕込み。祖母のようになるにはどれだけの修行となるのやら !?
(2010.01.31)
写真:船内からのレインボーブリッジ。
天気に恵まれ、どこまでも見渡せた。
写真:ランチ・ブッフェの一部を。
カナディアン・フェア中は、蟹or ローストビーフが食べ放題!
佐藤家は蟹で。
父の四十九日法要食事会でシンフォニーに乗船。
海が大好きで、釣りをこよなく愛した父ために企画した。
思いがけない船長さんからのサプライズに、家族・親戚・友人と泣いたり、笑ったり、、、、。
一生の思い出となった父との一日。
(2010.01.23)
写真:日本一大好きなお煎餅は、「鳥越せんべい バター味」。
この味を考案された先代は引退され、今は息子さんが味を守っている。
「詳しくはないのですが、曾祖父が浅草から暖簾分けしたと聞いています」
手焼きの焼き具合といい、塩味の塩梅といい、おいしさに歴史あり。
お正月は、落ち着き過ぎていつも根っ子が生えそうな従兄の家へ。
今年は妹家族と押しかけた。
必ずお土産に持たせてくれるのが、鳥越せんべいのバター味。
大量に用意してくれていて、いつも幸せイッパイで持ち帰る。
先日、鳥越の息子さんとお話する機会があった。
「昔は家族含めて7人で焼いていたんです。今は兄も出て、私が焼き、家内が店をみてくれています」
都電荒川線沿いにある、懐かしい佇まいのお煎餅屋さん。
お近くにいらしたら是非、お立ち寄りを。
+++鳥越せんべい 楚良商店+++
東京都荒川区町屋2-9-2
TEL03-3895-1814
(2009.01.03)
写真:酸や塩分に強い琺瑯は漬けもの器に最適。
ぬか漬けは、デザインがシンプルでじょうぶな
野田琺瑯のラウンド・ストッカーで保存している。
今夜こそ眠らないと・・・。
目をつむってじっとしてたら、カブとブロッコリーが頭に浮かんできた。
いつ急があってもいいように、冷蔵庫にしまったぬか漬けだ。
真夜中、焦って4日ぶりに混ぜてみるが、手がマヒするほど冷たくて野菜の様子も当然まだまだ。
ぬかの味を確認しながら、哀しいことがあっても、必ずぬか床に手を入れていた母を思い出してポロっときた。家族の食を預かる者は、強く明るく、普段と変わらない生活を支える堅者だったと。
ぬか漬けを始めたら、一生大事にする覚悟で・・・・。
生前の父の言葉から、とっさに冷蔵庫にしまった自分に、少しは両親の血を受け継いでいるのかとちょっと嬉しくなった、真っ暗な朝のひと光。
(2009.12.07)
写真:な すんじゃさんから教わった、キムヂャンキムチ(白菜キムチ)が完成。
通常、カキを使うが、日本の気候を考えてイカと生しらすで代用。
11種類の食材と4種類の調味料でヤンニョム(キムチ用薬念)を作り、丁寧に白菜の間に塗っていく。
韓国では、「今年も健康でキムチ作りができました。」 一年の感謝を込めて、一家で20~30個仕込むのだそう。
写真:2週間前に干し初めた渋柿も、甘い干し柿に。
白い粉がしっかり付いて、ほんのりとしたジューシー感がたまらない。
自然からの贈り物は、最高の贅沢品。
昨日は、きのこの塩漬け。(しいたけ・エリンギ・舞茸・ブナピー・しめじ・えのき)
今日は、生姜と唐辛子をきかせた大根の醤油漬け。
冬の保存食作り、まだまだ続きそうです。
(2009.11.29)
写真:今年の収穫祭は昨年より倍の参加者で大盛況!
一度は本降りになった雨も、収穫祭がはじまった途端に止んでくれた。
嬉しい、空からの思いやり。
今年のメインは、農園で収穫された小麦粉で皆さんとのパンとピザ作り。
大人も子どもも、楽しそうにそれぞれの形や味のデザイン作りに夢中になっていた。
焼き上がったピザを笑顔で頬張る子どもたち・・・、自分で作ったんだもん、おいしいよね!
ピザは手作り石窯で焼き上げ、特大燻製機で燻した農園の鶏肉の味は最高!なかなか味うことのないアウトドア料理を堪能させていただいた。
久しぶりに、「母弁」でお世話になったカナヤミユキちゃんファミリーと会えたし、一年ぶりのお手伝い部隊との再会も嬉しくて、昨年同様、楽しくて気持ちのいいひとときだった。
ほりぐち農園の真面目な仕事と人間性に、頑張る元気をいただいている。
本当にありがたいお手本。
今からもう、来年が待ち遠しいなぁ~ ☆
(2009.11.22)
写真:夜露を避けて室内での夜干し。朝になれば、日の当たる風通しいい場所で干していく。今回の渋柿は、完全渋柿の愛宕、不完全渋柿の甲州百目など4品種。
柿を傷つけないように、棕櫚(シュロ)の葉で吊るしている。
3日後から毎日柿をもみほぐし、焼酎で霧吹きをして10日後には食べごろに。
柿というと、毎年母の実家、会津若松から送られてきていた、会津身不知(不完全渋柿)の焼酎漬けを思い出す。
木箱に、「〇月〇日開けること」と油性ペンで書かれていて、その日が来るのをどれだけ楽しみにしていたことか。
蓋を開けた瞬間から、木のいい香りとともに、芳醇に似た甘い香りがしていた。
今年で柿の木を切ることになったから・・・、最後の年の柿は、母の幼少からの柿の思い出を聞きながら、涙が出るほど特別においしかった。
天気に恵まれますように。
私の柿で、母を喜ばせてみたいから・・・。
(2009.11.15)
写真:干し上げて3ヶ月の梅干し。出来上がり直後より、しっとりとしてきてはるかにおいしくなっている。
食べごろは、味が落ち着く半年後から3年目。自然と底にたまってきた汁(梅酢ではないのだそう)が上がってきて、いっそう梅をおいしく、しっとりとさせている。
妹から、梅干しを分けてほしいと言われ「半年後ね。とりあえず、赤しそ漬けで我慢して」と伝えると、すぐに食べられると思ってたと残念がられた。
意外と知らないことらしい。
あと3ヶ月。
待ち遠しいのは私だけではないのが、なんとも嬉しい。
(2009.11.08)
写真:2008年限定で発売された「L.L.Beanメイプル・シロップ・コレクション2008 ポーラー・ベアー・メイプルシロップ」。使うのがもったいないくらいカワイすぎる。
風のせい?ニットキャップがなんだか消防士さんの作業帽に見えるんだけど? ・・・
砂糖は一切使わず、本みりん・はちみつ・メイプルシロップの甘味で料理を続けている。後味がすっきり、体にもやさしい、飽きのこない仕上りのよさにもう11年。
特に、メイプルシロップはカロリーが低く、カルシウム・カリウムが豊富なので料理に合わせてライト、アーバンとも常備し使い分けている。
2年前から期間限定、L.L.Beanのメイプルシロップを友人にお願いしているが、昨年のポーラー・ベアはカワイすぎて困った。
ベアの体をベタベタにしちゃったらかわいそう・・・大切にしすぎて賞味期限が切れていた。
今年はこんなことにならないように、ハーフ・ガロンにしてもらおう。
L.L.Bean メイプルの情報は・・・
http://www.llbean.co.jp/webapp/wcs/stores/servlet/CategoryDisplay?categoryId=312&storeId=1&catalogId=1&langId=-10
(2009.10.10)
愛だ、結婚だ、老後はどーなるー!
やたらうるさく電話してくる独身友人が突然の来訪。
なにを食べても美味しくないと感じてから、5キロ痩せたとやつれた顔でやって来た。
「鎌倉にでも行って、まったりしてくれば?」
やさしく言ってみたら、「その帰り」と返された。
じゃあ、これでなんとか元気になってよ!
前日に届いた新米、なすのぬか漬け、火を落としてちょうどいい頃合いに味が入った煮物を出してみたら・・・・・
がっつり2杯の銀しゃりを食べ、おみやに煮物をご機嫌で持って帰った。
その日こしらえたのは、車麩・ずいき(芋がら)・厚揚げ・鶏もも肉・こんにゃく・里芋・べか菜を、酒・みりん・しょうゆで味付けしたかつおと昆布だしの煮物。
友人は、母親が車麩とずいきが大好きで、鶏肉や里芋、こんにゃくの入った煮物をよく食べたと懐かしそうに話してくれた。
作る気満々の元気な姿を見送りながら、母からの「食」の影響は心も体も元気してくれる、底しれない最強サプリと確信。
母の料理、ほんとに偉大なんです!
(2009.10.04)
写真:「アノニマスタジオ」の正面入口。
1階の窓枠が、すべてブルーグレーに統一されている。
写真:な すんじゃ(羅 順子)さんの「季節のキムチ・ナムル教室」第8回に参加。
幸水梨を使った本格キムチは、白菜をカットすることで翌日~一週間で食べごろに。
他に、しょうゆの水キムチ・山芋と梨のセンチェ(ナムル)も作りました。
友人たちが何度と誌面に登場している中央出版、「アノニマスタジオ」へ。
京都出身の韓国料理研究家、すんじゃさんの本格キムチ教室にうかがった。
明るいお人柄で丁寧な指導をされるからだろう、各地で行われている教室にはリピーターさんが多い。
もちろん私も、その中の一人になりそうで。
アノニマスタジオは、「ごはんとくらし」をテーマとした、たべもの、インテリア、雑貨、花・・・などの生活書の出版物の他、毎月食堂・料理教室も主催している。
「ガレージ」の一画には器や生活雑貨のお店もあり、窓からの自然風を感じながら、ゆったりとした時間が過ごせる場所だと思う。
・中央出版 アノニマスタジオ:http://www.anonima-studio.com/frameset.html
・な すんじゃ 公式ブログ:http://nasoonja.blog61.fc2.com/
写真:今回は知人宛に。
手前左から、にんにく・ブラックペッパー・唐辛子をきかせたスパイシーなミックスピクルス・ミニトマトと玉ねぎのピクルス・ナチュラルなミックスピクルス。
奥、自家製梅酢でれんこんと玉ねぎの梅酢漬け・山芋の梅酢漬け。
今年、30本目の贈り物。 喜んでいただけるといいなぁ・・・!?
(2009.09.26)
写真:故郷の秋祭りへ。
幼い頃から家の前を山車や神輿が通り、神酒所も数件先という環境だったからか、大のお祭り好き。神輿のかけ声を聞くと、血がさわいで、いてもたってもいられない性分はまだまだパワーアップ中。
昨年同様、同級生たちと大祭の雰囲気とともに酔いしれた。
中学の同級生とは、卒業してからも毎年、同級会を続けている。
幼稚園、小学校からの友人もいるので、どんだけの付き合いになるのか!? (恐ろしくて数えられない)
3年5組だったから3月5日。平日であろうと祝日であろうとみんなで集まる。
その日に限定しているのは、遠くに行ってしまったり、なかなか参加できない友人でも「3月5日」を忘れないでいられるように。
とはいっても、月に1回は飲みに行く仲良しこよしなのだが。
しかし、同級生というのは不思議なものです。
家族でもないのに、心を開け放して飾らずになんでも話せる。仕事も辛いことも忘れて、お腹の奥底から大声で笑うことができる。一緒にいると楽しくてしかたがない。
この歳になると、親の介護や自分たちの病気、老後の話が多くなってきた。
トン・チン・カンな写真を見ながら、なにがあろうと長く、笑顔で会い続けたいと改めて思った。
写真:てんでんばらばらの酔っ払い12人衆。(左の端っこまで)
一人は痛風で帰り、もう一人は写ってないし・・・
こんなんでも40うん歳。でも、しっかり生きてます。
(2009.09.22)
写真:新鮮素材、保存料・添加物なしの青じそのソーセージ。食べた瞬間、しその香りとプリッとした食感に感動。
これからは、安全で美味しい手作りのソーセージと決めた。
ヘルシー志向の友人お手製ソーセージが美味しすぎて、私もチャレンジ。
ソーセージメーカーがあれば、専門誌を見ながら家庭でも手軽に作れます。(東急ハンズで購入可。燻製ソーセージ作りの器具も揃っている)
今回は、機会があって無添加ソーセージ作りの先生に習ったが、友人はアウトドア本で覚えた。
市販のものは骨に悪いリンなどの保存料、たくさんの添加物が入っている。
保存期間を考えればやむを得ないのだろうが、新鮮で良質な肉が使われているのかも不安だ。
氷でガンガンに冷やしながらお肉をこねる作業は辛いが、出来上がりを食べたらそんなことも苦とは思わなくなる。
「持ち寄りのパーティーやバーベキュー、贈り物にお手製のソーセージを持っていったら喜ばれますよ。まして、安全で美味しいんですから。」
先生の言葉に、大納得!
(2009.09.13)
写真: 奥/イル・フロタント(牛乳・卵黄・砂糖・バニラ・オレンジ花水を混ぜ、焼きメレンゲとカラメルを添えた冷たいデザート)
左/プロヴァンス風タルト(タイムとにんにく風味のトマトソースに、黒オリーブとアンチョビーをのせたタルト)
右/豚フィレ肉のノルマンディ風(フィレ肉とりんごのソティーに、辛口シードルをきかせたソースをかける。さすがノルマンディ風、りんごの良さを認識)&パリ風ニョッキー(チーズを混ぜ込んだ生地をボイルした後、さらにチーズをふってオーブンで焼く。イタリアのニョッキとは味も食感もまったく違う)
・・・・出来上がりサンプル、もうちょっといいアングルで撮りたかったのですが・・・・
フランス人講師、ニコラさんの教室へ。
2度目の受講、やはりプロからは教わる甲斐がある。
正直、フランス料理はカロリーが高いから普段は敬遠して食べることはないが、料理となると楽しくてしかたない!
深い教えと笑顔が素晴らしいニコラさんと、主催者の人柄には頭が下がる。
今日の料理、今まで作った料理で最高カロリー! (たぶん)
延長?聞いたことない、4時間半の教室も最高記録!(太っ腹)
(2009.09.06)
写真:暑気払いの準備中。
暑い日には、冷水で夏野菜も涼しげに。やっと夏らしい日になってきました。
暑中お見舞い申し上げます
昼間の蝉の声から、カナカナカナ~と鳴く蜩(ひぐらし)の声が聞こえてくると、夕餉の支度をはじめていた母。
ちょっと哀しげで切ない気持ちになる蜩(ひぐらし)の声。なぜか子どもの頃から大好きだ。
今年は、久しぶりにベランダ近くから聞こえてくる。
そろそろ私も、料理の仕上げにとりかかろう。
(2009.08.16)
写真:悪天候で見合わせていた7月の土用干し。休暇2日目で待ちに待った大晴天で解禁です!
強い日差しで、梅の色がどんどん濃い赤色に染まっていく様子を見ながら、可愛いらしいキャンディのように見えてくるのは、太陽が与えてくれた自然との融合の証しなのでしょう。
三日三晩干し上げ、梅干し、赤しそ漬け、ゆかり、赤梅酢が出来上りました。
写真:母が居る妹家族に送るピクルス。
きゅうり、玉ねぎ・人参・赤ピーマン・黄ミニトマト。(ピクルス液は、塩・粒こしょう・酢・本みりん・酒・水・にんにく・ローリエ・唐辛子)
家族のためにこしらえる料理は、とびきり力が入る。きっと喜んでくれるよ!そう想いながら支度するのがとっても楽しい。
去年の夏休みは、「母弁」の撮影してたなぁ~。
梅を返しながら、あれからもう1年経ったのかと楽しかった日々が思い出される。
今年は5日間の休み中、4日は梅の土用干しと決めていたから、予定は入れずに過ごすことにした。
毎日、早朝から梅しごとの準備をし、16時頃までまんべんなく日が当たるように加減を見ながら梅を動かし返す、日光がよく当たる時間だけ干す赤じそは、14時に時間をセットし、梅酢はちゃんと日に当ってさらに鮮やかな赤色になっているか?、ゲリラ雷雨が心配だからビニールをかけて買い物へ、夜中に雨が降る予報?準備準備。
最終日の夜干しは、台風の予報が心配で夜中に起きて雨よけをし、早朝4時半に豪雨で梅を取り込み、出来具合をみて煮沸した保存瓶に詰め、副産物の赤梅酢、赤じそ、ゆかりも各瓶に保存して3ヵ月の梅しごとが終わった。
「4日間晴天が続く日を見極めて、強い太陽の下で干し上げるのがいい梅干しにする秘訣なんだよ」
今年は、祖母の教えのようにはいかない天候で悔いが残るが、精いっぱい育て上げたと思う。
振り返ってみると、貴重な休みに、自然からの産物に夢中になって集中したたことがあっただろうか。
充実感の後、鏡にうつった顔グロ、ドカタ焼けにがっくし。
アロエ水をバシバシ振りかけながら、「今までの日焼けの苦労はなんだったのよ~」、へこみはじめた夏休みも、ラスト6時間。
(2009.08.10)
写真:左から / 昆布酵母・トマト酵母・とうもろこし酵母・しその葉酵母。
7日間冷蔵庫で保管し、1日常温に戻して蓋を開けました。とうもろこしは泡がシュワシュワ溢れていい香りが。酵母作りにも、新鮮なオーガニック素材が最適です。
昨年の秋からボチボチと酵母を育てていましたが、7月に「ウエダ家」の酵母講座に伺ってから本格的に作りはじめました。
きっかけは、長期療養中の両親が相次いで大量下血したこと。
70歳を過ぎると、約80%の方が大腸憩室(けいしつ)になり、腸管の弱いところに穴があいて下血しやすくなります。
もちろん、自家製の酵母は自然に生まれるもの。体に良いことはわかっていましたが、便秘しやすい寝たきりのお年寄りに特に多くみられるこの症状には、腸の動きを活発にする酵母を取り入れた介護食が必要なのでは・・・と考えたのです。
自然の甘味・香り・うまみ、そして酢へと変化していく酵母があれば、砂糖や即席だしなど余計なものは要りません。
植物性乳酸菌・ミネラル・ビタミン・アミノ酸・核酸効果は、胃や腸だけではなく肌にもよく、肉・魚は漬けこむことで雑菌を取り除くことができます。
まだまだ模索中ですが、酵母の良さが様々なことにお役に立てるよう、レシピにしてお届けできればと思っています。
詳しい野生酵母についてはこちらから・・・
ウエダ家:http://cobo-net.com/
(2009.08.02)
写真:左から/イギリスのキルナー・ジャーの保存瓶、20年以上使い続けている愛着ある瓶、へーゼル・アトラスのガラスジャー。飽きることのない古いガラス瓶は魅力的。
写真:キルナー・ジャーは、ガラスの蓋をしてから蓋枠で回し閉めます。(キルナー・ジャー、へーゼルのガラスジャー共、ガラスの蓋をする前にゴムパッキンを付ける密閉瓶になっている。昔のものほどゴムが残って無いのがほとんどだが、かっぱ橋などで購入可。)
週末になると、なにかしら保存食を作っている。今日は、昆布酵母がすごぶる美味しかったので、2瓶仕込んだ。
保存食作りがぐっと増えたおかげで、溢れんばかりのガラス瓶たちが大活躍!
台所下での置き去り状態から、やっと日の目を見たという感じだ。
可愛いくてなかなか捨てられない瓶、どのお宅にもあるのでは?
子供の頃から瓶好きで、家に納まり切れない古いものと一緒に父の実家にある。
だが、実際に使ってみると本当の良さがわかってきた。
光に当たったガラス瓶は美しく、毎日の様子が鮮明に映る。窓際に並べて眺めていると、なんとも癒されて心地いい。
長い間、食器棚に飾って置くだけだった古いマグカップを下ろしてみた。
普段使いにはもったいないなんて、、、、使わないほうがもっともったいない。
(2009.07.19)
写真:昨日のスリランカ カレーがあまりに美味しかったので、いただいたスパイスで復習をかねて今日もまた。手に入りずらいスパイスも使うので、慎重に慎重に。
ターメリックライスは、カレーと相性がいい玄米で炊き上げました。
(スパイスは、フレッシュのランぺ・カレーリーブス・グリーンカルダモン・クミン・グローブと、粉末のガラムマサラ・ターメリック・カイエンヌペッパー。最後にココナッツミルクを加えて、ターメリックライスでいただく、かなり辛~いカレーがスリランカ風)
この頃、いろいろな国の料理をその国の方に習っている。
昨日は、スリランカ カレーを男性のインディさんに教わった。故郷の食生活や風習、日本での生活の良し悪しなど、笑いある楽しい話を聞きながらの異国の料理教室はいい。
インディさんは男性だが、スリランカでは男の子も子供の頃からお母様にお料理を習うのだそう。そして、外食などすることなく、家族全員で食卓を囲む。
日本では、「いただきます」。
スリランカでは、「お母さんありがとう(食事を作ってくれた人へのお礼)」や、「今日一日、楽しかったです。ありがとうございました」など、食事の前は必ず感謝の言葉をのべてから始まる。
日本が、「いただきます」の後に感謝を言う国であったら、もっと大切に食事をしていたであろうと思う。
心も、お腹も、熱~くなるカレーをいただいた後、大好きな「台政鮮魚店」のお婆ちゃまに会いに行った。
美味しい鮭と、趣ある台政の店で昔話が聞きたくなって・・・・。
(2009.07.05)
写真:左から/らっきょうのしょう油漬け・新玉ねぎの梅酢漬け
・きゅうりのぬか漬け・塩らっきょう・ラディッシュのぬか漬け・
黄ズッキーニのぬか漬け。
せっかく新鮮なお野菜があるんだから、大好きなお漬物をたくさん
作ろう!気がつくとこんなに。朝の食卓が華やかです。
今日は、いただいた塩漬けの山椒で「ちりめん山椒」を仕込み、梅しごとも「本漬け」まで終えた。
仕事の合間での保存食作り。無理なく、楽しく続けている。
自ら手塩にかけて作った保存食は、一口一口、感動が沁み渡る。
写真:フードコーディネーター 野村友里さん監督の映画 「eatrip」へ。
~食べるということこそ、生きること、人生とは食べる旅~ と題された
ドキュメンタリー映画。
「食」の力、生きる尊さをじわじわと深く感じた。
生まれて初めて一人、最終日前日に観に行った。
歌手・俳優・茶人・住職・デザイナー・自給自足を目指す主婦・バレエダンサー・老舗鰹節問屋主人たちに・・・・「あなたにとって食とはなんですか?」の問いかけから、「食」を巡る人生ストーリーへと膨らんでいく。
モントリオール国際映画祭招待作品。本来の「食」の原点と向き合える映画だと思う。
やっぱり、一人映画は苦手。
誰からも感想が聞けないなんて。一杯飲みながらの語り合いができないなんて・・・・。
(2009.06.28)
写真:時間のある週末は、具だくさんお味噌汁をたっぷり作ります。
今朝は昆布だしで、旬のズッキ―二・水菜・新玉ねぎ・きゃべつ(みさき)
・大根・小ねぎで。
有機味噌と有機野菜のお味噌汁で、今日も元気がわいてきます。
食事に添える温かいスープやお味噌汁は、ダイエットにも効果的
なんですよ!
平日は、お味噌汁作りまで手が回らないので、いつも「汁なし」朝食。
その分を取り返すように、週末の朝はじっくり、ゆっくりお味噌汁作りから始まります。
今朝のお味噌汁は、旬のズッキーニ・新玉ねぎ・みさききゃべつが中心。
3種とも食感がいいので、煮すぎないように気をつけます。食材の特徴を考えながら料理することはとても大切なこと。
そして、風味も味わうお味噌汁は、決して煮たたせてはいけません。
どうして、出来たてのお味噌汁を最初にすすった後、お風呂に浸かった時と同じに「ふあぁあ~」って、なんともいえない声らしきものが勝手に出るんだろ?
「どちらも、体が心地いい~~!って言ってるんだよ。要するに体語」ということにしてみた。
(2009.06.21)
写真:3キロの梅しごとが始まりました。
どうかどうか、カビが付かずに無事に育ってくれますように。
漬けもの作りは、子供の成長を願うことと同じような気がする。
梅しごとの前に、果樹園のオーナーから近年の梅干し作りのお話をうかがった。
果樹園で収穫したものを加工品にして販売されていて、梅製品だけでも15種類ほど作られている。
開口一番、「温暖化は、梅干し作りにも影響しているんですよ」
どんなことかというと・・・
1.昔は10%の塩で漬けていたが、今は12%にしないとカビが生えやすい。
2.本漬け後の天日干しは、土用の前後と決まっていたのに、2週間ほど早めないとやはりカビが心配。
3.「土用の天日干し」は3日間だったのに、最近は干し過ぎになって梅の表面にいや~な塩が付いてしまう。
毎年の梅の成長もそうだが、梅干し作りも変わってきているのだそうだ。
地球温暖化、「日本の伝統食」へも揺るがしている。
これ以上悪くしない意識を、高く持たなければ!現実に目をそむけないで。
(2009.06.14)
写真:左/今日漬けたしょうゆ漬け。粗塩・しょうゆ・酢・
みりんの味つけ。
右/昨日漬けた塩らっきょう。粗塩・酢・煮切り酒・唐辛子で。
甘いのが苦手なので、もっぱらこの味付けが好み。
毎年、この時期に「らっきょう」を見かけるたびに、今年こそは漬けよう!と思い続けて3年目。
やっと、やっと、2日かけて2キロ漬けました!
らっきょうは、ほりぐち農園さんにお願いして、調味料もオーガニックで。
らっきょうの下ごしらえはすごぶる手間・時間がかかるし、手も部屋もらっきょうのにおいでイッパイになる。
苦労して作ったのに、あっという間に食べつくしてしまう塩らっきょうは、魅惑的な漬けもの。
母に、「今度、〇〇漬作ってね!」とリクエストすれば、翌日には保存器に仕込まれていたあの日。
誰に頼まれても、漬けものなんてお茶の子さいさいのことだった、母や祖母、叔母のようになるのが私の夢。
来週から 「梅しごと」、 開始です。
(2009.06.07)
写真:教室のメニュー / ヴィシソ ワーズ ・
リヨン風サラダ(リヨン風とは、ポーチドエッグ・
クルトン ・固ベーコンを使うのが特徴)・ブレース風
鶏肉炒め(ブレース地方の平飼い鶏を使った地元料理。
今回は日本の鶏肉で)・フルーツスープ。
興味と時間が一致すれば、積極的に市や区などで開催される料理教室に参加している。料理は生涯、勉強と決めているから。
ただし、「自分のためになる教室」と限定して。
一昨年までは、時間が合えば片っぱしから出かけていたが、足を運んで受講料を支払い、期待イッパイで臨んでも、「楽しかった!いい教室だった!」と満足できる教室がほとんどなく、肝心なレシピのミス、不親切な教え方、準備不十分が多い。
そこに、「私たち、プロじゃありませんから」な~んて聞いた時の帰り道は、「お金をいただいて教えてる立場なのに・・・・行かなきゃよかった!」と、こうなる。(怒)
私が料理講師をするようになったのは、そんな経験もあってのことで。
さて、今回の教室はというと・・・・
フランス人シェフが講師だからこその満足いく内容で、ボリュームもある料理はとっても美味しかった!
日本人以上に日本人らしい、フランス人講師のニコラさんの人柄が素晴らしく、生徒さんの質問にも笑顔でやさしく、丁寧に答えていた姿が印象的。
グループの生徒さんにも恵まれ、笑いある楽しい教室に文句が出るよしも無い。
(手前味噌だが、手早く、美味しく、キレイな仕上がりが出来る、片付けの手際もいいグループは始めて!インドネシアのシルビア、サハラさん、金子さん、Kさんご夫婦との出会いに感動した)
前に、料理教室を主催されているスタッフの方が、「教室を、良くも悪くもするのは講師の人柄とアシスタントの器量、そして生徒さんの前むきな気持ちですよ」
あらためて思い返した、今日の帰り道。
主催の 「国際交流&支援 グループ ”わ”」 はこちらから。
代表の小野邦子さんが、またいい人で!「お母さん」と呼びたくなるのは自分だけだろうか?・・・・
http://wa.4mana.com/
(2009.05.24)
写真:ほりぐち農園から、新人参・新玉ねぎ・エシャレットが届いた。
農園からは葉付きで送ってくださるので本当にありがたい。
久しぶりに、人参の葉は乾燥させてDRYハーブに、玉ねぎの葉は薬味に、
エシャレットの葉は塩昆布ときゅうり、しそとしょうがで和えものにした。
一つで二度楽しめる葉付き野菜は、体に何倍もの栄養を与えてくれる。
「人参も玉ねぎも葉っぱが付いてるの?大根の葉っぱってこんなに長いの!」
「エシャレットって白いとこだけじゃないんだね、パパがおつまみで食べてるこれって」
ほりぐちさんから野菜が届いた時、たまたま居合わせた友人の子供が泥つき野菜を見るなり言った。
都会っ子は店頭でみる野菜しか知らない。まして、友人は私と同じ東京生まれの東京育ち。
私の両親は田舎生まれだったので、夏休みになると自然に触れ合う機会を作ってくれたから野菜のことはある程度知っていた。
だが、友人には田舎がない。だからまったくの、トン・チン・カン。
「畑の貸出募集、やっぱり申し込む!これからホームセンターに寄って帰るわ!」
あのさぁ~、それって抽選に当たってからじゃない?
(2009.05.17)
写真:毎年恒例の、お花見弁当の一部をちょっとだけ。
お重・右上/毎年欠かさない、桃色ごはん(レシピは「わたしレシピ」に掲載中)、左上/焼きがんも、ブロッコリー、生姜みそ、ラディッシュ、自家製ぬか漬け(きゅうり、みょうが、新しょうが)、下/大人だって食べたい!タコ型チョリソー・きゅうり・ミニトマトの串もの、青ねぎ入り出し巻き玉子。
焼きがんもは生姜みそをつけていただきます。遊び心で、家さながらの料理を詰めたり、赤やピンクの食材はうけますよ!
写真:寝ながらにして桜が見えるのが我が家のプチ自慢。ベランダからお花見ができるなんてぜいたくモノです。今日も桜の向こう側はお花見客で人・人・人!
実家の渋谷から、今の家への決め手のひとつが、この素晴らしい桜!
桜の向こう側の川を挟んで、見事な桜並木が続いている。
川沿いは、ベンチで花見もよし、シートを広げての宴会もよし!
川への階段を下ればバーべーキューもできるスペースもあるので、この時期は夜遅くまでにぎわいます。
お花見にはやっぱりお弁当でしょ!
フィンガーフードを中心に、逆さ箸の気遣いのない料理を心がけています。
あと何日、この幸せ気分でいられるのか?
今夜は、提灯の灯りで夜桜ワインといきますか!
(2009.04.05)
料理がストレス発散の、この私。
なのに、この週は忙しくてまったくできていない!(泣)
少々の楽しみは、毎日欠かさないぬか漬け作り。
「粗末な朝食だけど、おいしく漬かった野菜が元気の源!」と言いたいところだが、それだけではまったく元気が出ない。
やっぱり、「食」は大事なことだと痛感している。
そして、時間がないということは、様々なことに影響することだと、今さら「時間」の大切さも感じた。
この連休は、1日だけでもみっちり常備菜作りに専念しようと思う。
なにを作ろうかと考え始めたら、楽しくなってストレスなんかどこに行っちゃったか ?!
そう、料理となると単純なんです、、、私。
(2009.03.19)
写真:今日のぬか漬け。トマト、カリフラワー、土生姜、きゅうり、昆布。
最近、トマトにハマってます。甘みが凝縮されて抜群に美味しい!
この冬も、漬け物三昧。
新鮮なオーガニック野菜で漬けています。
中華がゆの付け合わせによく登場する、大根の生姜じょうゆ漬けを聖護院大根で漬けたり(生姜の千切り、唐辛子、本みりん、酢、しょうゆの味付け。この漬物は風邪予防にいいです)、知り合いのお婆様が漬けた赤しそで、山いものしそ漬け(赤しそは花粉症予防にいい)や、冬がいちばん美味しく漬かるぬか漬けなどなど。
いろんな食材をぬかに漬けますが、最近のマイブームはトマト。ぬか漬けにすると甘みが増してとっても美味しくなります。ホントにおすすめです!
ぬか漬けは、乳酸菌効果で農薬が皮の近くにたまりやすくなるので、オーガニック野菜を使うこと必須です!
(2009.03.07)
「おかあさんのおべんとう~母弁」(主婦と生活社)が、2月13日に発売されました。
著者は、大平一枝さん+zuboのカナヤミユキさん。
子どものためのお弁当で、全262レシピが掲載されています。
可愛いくて、楽しい。だけどそれだけではない、母としての責任と愛情がイッパイあふれています。
この二人、、、マジで天才です!
私も、30点ほどのレシピと料理制作に参加しました。
ぜひ、是非、お手に取ってください!
あなたも、お弁当が作りたくなる~~~☆
大平一枝~暮らしの柄~ :http://www.kurashi-no-gara.com/
カナヤミユキ~ZUBO D.I.Y.研究所~: http://www.zubo.jp/
(2009.02.14)
写真:27年間、頑張ってくれた冷蔵庫。
家族と住んでいた代々木から、千駄ヶ谷、
幡ヶ谷、横浜と、長い間壊れることなく居てくれた。
料理本の校正で友人宅を訪問すると、すぐに、「サトちゃん、冷蔵庫いらない?」と尋ねられた。
あまりに突然で、その時は深く考えなかったが、そういえば家の冷蔵庫はもう27年になる。いつ壊れてもおかしくない。この頃は落ち着いているが、モーター音が高くなったり、冷凍庫の霜もひと仕事になっていた。
私は冷蔵庫をもらうことにした。だが、その後が大変!
電機店から購入するわけではないから、運送屋さんや家電リサイクルの回収先、粗大置場までの移動も考えなければならない。運送屋さんは友人が見つけてくれたが、回収先は12件でもなかなか見つからない。区役所の紹介先やネットでも調べたが、「5年落ちまでなら回収します」「うちで買ってくれた製品だけ」「27年経ってるの?2万円かな?」ひどいところは、「自宅に伺って見積もりします。お客様が料金に納得されたらその場で回収しますが、、、」困っていることをいいことに、足元をみる某大手会社という具合。
こんなに電機製品を長く大切に使うことが罪なのか!と心底へこんだ。
そして3日後、今までの業者はなんなのか!横浜市の紹介先が2900円という安価で、さらに週末の回収がかなった。
翌日は本格的な雨という、搬入前日。
27年の思い出がよみがえり、食材の整理をしながら泣けてきた。
この子(冷蔵庫)は、亡くなる前の祖母のことも、中学生だった妹、まだバリバリに元気な両親、成人式の私も見てきてくれた。27年、、、思い出は多すぎる。
なのに、まだ壊れてもいないのに、この私自らが壊すことを選び、その上雨ざらしにするなんて。コンセントを抜いた瞬間から、自分のエゴに泣き通した。
翌日、たった一人でやられてる親切な運送屋さんは、新しい冷蔵庫と引き換えに、27年の冷蔵庫を粗大置場まで持っていってくださることを快く引き受けてくださり、雨よけの保護シートを巻いてる間もなにも言わず、待っていてくれた。
明日まで激しく降り続くはずの雨が、この間だけ止んでくれていた。
少しのありがたい時間。 嬉しかった。
(2009.01.30)
写真:鶴岡八幡宮の御神酒拝戴所では、御神酒をいただいた後、
神紋が彫られた白磁の盃がいただけます。今年で三枚揃いました。
写真:神紋、鶴丸の盃。
新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
元日は、鎮守神さまの八坂神社と、鶴岡八幡宮へ初詣に行ってまいりました。
鶴岡八幡宮では、鶴丸の盃をいただくことも楽しみの一つ。
縁起をかついで、お祝い料理のあしらいに添えています。
昨年も、「食」を通じてたくさんの新しい出会いがありました。
皆さんが共通してお話されるのは、「おいしい安全な食」のこと。
厳しい世上、「食」への不安を払拭するにはまだまだ困難なようですが、少しでもお役にたつ提案を続けていきたいと思っています。
今年の参詣で、おみくじを「大吉」で引きました。
年始からの最強サプリで笑顔満面でがんばります!
皆様の、幸多い一年をお祈りいたしております。(願)
(2009.01.01)
写真:岩手の大谷美代子さんからのX'masプレゼント。
もう、食べることはないだろうとあきらめていた、貴重な
手作りピクルスとお手製ケーキを送ってくださいました。
嬉しくて涙 !!
写真:友人がオーナーのイタリアンレストランで忘年会。
中学時代からの友人が誘ってくれた会は2年ぶり。
料理本の手伝いで、週末は深酒せずに自粛中だった私は久々の飲み会に大爆心!
気心の知れた友人と、美味しいイタリアン店とくればワインの量も進みます。
そして翌日、岩手・宮城内陸地震で心配していた、大谷美代子さんから嬉しいX'masプレゼントが届きました。
お忙しいこともあって、ピクルス作りも五枚橋ワイナリーさんだけに少量のこしらえなのに、最後の1本をお手製ケーキと一緒に送ってくださったのです。(涙)
今回のミックスピクルスの中に入っているコリンキーは、大谷さんのお庭で育てたものを漬けられたそうで、それも食べる楽しみの一つ。
大事に大切にいただきます。
・大谷美代子さんのピクルスは岩手県の五枚橋ワイナリーで購入できるそう・・・・
紹介されているHP : http://komamuraadult.blog84.fc2.com/blog-entry-24.html
・友人のイタリアンレストランは・・・・
チェント アンニ : http://www.hals.co.jp/centoanni/
(2008.12.20)
写真:大竹邸のキッチン入口正面。籠を使ったインパクトあるキッチンレイアウトに、
一瞬にして目をうばわれた。家への愛情は、すみずみまで掃除されたキッチン、
部屋の様子でよくわかる。(いつもなら上段に置かれているはずの蒸篭は、夕餉の
テーブルに登場。この画面に蒸篭もあれば、さらに雰囲気UPだったかも)
、
写真:夕餉のメニューは・・・・鯛めし、浜ポークと野菜の蒸篭蒸し、大竹さんお手製の
鶏ハムを使ったサラダ、豆腐と春菊の卵とじ、ハヤテウリとサラダ大根の三五八漬。
和食器の中に、鯛めしを炊いたル・クルーゼが置かれていても、なんの違和感がない
のがいい。落ち着いた家具と、ほどよい照明も美味しいご馳走を引き立てている。
食生活アドバイザー 大竹斎子さんと出会ってから、二度めの訪問。
ご近所ということもあり、図々しくも素晴らしく美味しいお料理をいただいている。
こんなに気の合う食の先輩が、こんなにご近所でいらしたのかと、ご紹介くださった共通の知り合いに感謝してもし切れないほどだ。
大竹さんの「食」への真剣さは計り知れない。子どもたちの新・料理塾「食の・い・ろ・は」の代表をされている傍ら、「せっかく横浜に住んでるんだから、いいところイッパイ知りたいじゃない!」横浜の水源ツアー、「浜ポーク」養豚場の見学、横浜での農作業にも積極的に参加され、ご自身も「はまふぅどコンシェルジュ」(横浜の風土や 農産物(フード)の案内人)の免許まで取得されている。
「いい食事は幸せになるわよねぇ~」
笑顔でお話される中で、必ずおっしゃることがある。
「私ね、子どもたちみ~んなが幸せになってもらいたいの」
大竹さんの活動や、やさしいお人柄はこちらでおわかりになるはず。
「食のい・ろ・は」 http://syokuno-iroha.cocolog-nifty.com/blog/
(2008.11.23)
写真:ほりぐち農園さんの収穫祭の様子。芋掘り、畑、平飼い鶏の見学や、餅つきもありました。
スタッフ合わせて総勢50名。農園のお手製料理にみんな笑顔!笑顔!
本当においしかった~!!
雲ひとつない快晴の暖かい日。年に一度の収穫祭に参加させていただきました。
前日から、泊まり込みでお手伝いにいらしていたご夫婦のお友だちとのおしゃべりしながらのお手伝いは、楽しくて、楽しくて。
素晴らしいご友人たちで、お二人の人柄がわかります。
準備されたお料理の多さにもビックリ。
農園の新米おにぎり、農園野菜のかき揚げ、きのこ・菊の天ぷら、自家製赤かぶ・柚子大根などの漬物、三輪農園さんの豚肉(こちらの豚肉は超絶品!)を使った具たくさん豚汁に、お手製シフォンケーキ、人参ケーキ、杵と臼でついた出来たてお餅などなど20種類も!お客様への感謝の気持ちが伝わります。
本物の食材を使った料理は、どんな高級料理よりもかなわないとかみしめました。
そして、いらしたお客様もほりぐち農園への想いを語られています。
なかでも、アトピーで悩んでいる方の、「こちらのお野菜は、食べてもかゆくならないんです」というお話には、あらためて「安全な食」の重大さを考えさせられました。
来年もまた、“ 農園エプロン ”をつけてお手伝いさせていただきま~す。( V )
(2008.11.03)
写真:いつも届けてくださるおいしい有機野菜はこの畑で作られています。
300坪?広い!
写真:手作りのごはん、パン、おかず、デザート。数えてみたら15品も!
これ、み~んな持ち寄った料理。まだまだ隣のテーブルにも並んでいます。
とにかくおいしいんです!みんな料理上手。
行ってきました!待望のほりぐち農園さんへ。
お天気も良くて空もまぶしく、景色も空気も最高!
大人10人、こども5人と赤ちゃん1人の総勢11人のお昼ごはんは、楽しいのなんの、おいしいのなんのって!
ほりぐち奥さまの料理と、持ち寄り料理の味は超レストランレベル。そして、取りたてルッコラがまたおいしかった!
来月予定の収穫祭、またみんなと行きたいなぁ~。
(2008.10.12)
写真:仕込んで6日目のキャンベルという葡萄。
1日長い4日間冷蔵庫に入れ、1日外に出して蓋を
開けてみると泡がたっぷり出てきました。酵母作り成功!
甘い香りと爽やかな味。いい色になりました。
写真:上のキャンベルを種、皮ごとミキサーにかけました。
蜂蜜とソーダで割ったドリンクはgood!
酵母パンやお肉料理などに使った後は、葡萄酢として
楽しみたいと思います。
小園さんの「やっかいな夜会2008in progress“食べる”の巻 番外編」http://yakkkai.blog116.fc2.com/ のお誘いで、横浜桜木町にあるディープなバー「はる美」 http://plaza.rakuten.co.jp/wncyokohama で、酵母アーティスト・谷川まりさんによる「My酵母をつくってみよう」というミニ講座に行ってきました。
酵母はあらゆる食材で簡単に作れ、失敗しなければ長く楽しむことができます。
今回は、林檎と葡萄のそれぞれでチャレンジ。煮沸した瓶に、スライスした林檎を入れ、そこに瓶の口すれすれまで水道水を注ぐだけ。(葡萄は一粒ずつ瓶に入れ、清潔なフォークでブスブスとつぶしてから水道水を注ぐ。)
後は、決して蓋は開けずに3日間は冷蔵庫に入れてから、外に出して発酵をうながします。発酵していくと乳酸菌ができ、乳酸菌が水道水などの雑菌を食べてくれることで安全で美味しい酵母になるのです。酵母はだんだんと発酵が進み、最後は酢の状態になっていきます。
谷川さんは、酵母料理もお持ちくださいました。〈柿酵母酢飯のおいなりさん〉、〈葡萄酵母のマフィン〉、〈ルッコラ入り豆腐のクリームチーズ〉、〈葡萄酵母で煮たお豆さん〉。どれも美味しくて勉強になりました。
酵母は使う材料によって効能も様々ですが、食欲不振、胃弱、腹部膨満感、消化不良、栄養補給、便秘によいとされています。
ただし、よい酵母を作るには安全な食材を使い、手も道具も清潔にすること!
とても簡単にできる酵母、お忙しい方にもおすすめです。
谷川まりさんのブログ「花眼鏡」: http://mari-tanikawa.blog.so-net.ne.jp/
この、「やっかいな夜会」でお会いした「食生活アドバイザー 大竹斎子(いつこ)」さんは本当に素晴らしい方!尊敬する大竹さんのブログも必見です。
「食の い・ろ・は」: http://syokuno-iroha.cocolog-nifty.com/blog/
(2008.09.27)
写真:お気に入りの常備酢。
左から、「旭ポンズ」 ㈱旭食品、「寺岡家の有機ゆずぽんず」 寺岡有機醸造㈱、「美濃 有機玄米酢」 内堀醸造㈱、「臨醐山 黒酢」 内堀醸造㈱、「千鳥酢」 村山造酢㈱
お酢好きの父の影響もありましたが、油の強い料理がまったくダメな私は、外食で其の手の料理にかけてみたのをきっかけに、すっかりお酢の魅力にハマってしまったのです。
「酢」は、選び方、使い方しだいですっぱいだけの調味料ではなくなります。
火を通すことで、ツンとしたものがなくなり、砂糖とは違う上品な甘みと香りも生まれます。
お酢の苦手な方でもやさしいすっぱさのものもあるので、体にもいい「酢」をどんどん食事に取り入れてほしいものです。
このところ定番にしているのが、ポンズを含めて5種。
大阪の方にはお馴染みの「旭ポンズ」は、柑橘の香りと甘みの塩梅がいい。「寺岡家の有機ゆずぽんず」は、有機にこだわった上品な味。「美濃 有機玄米酢」は、7年ほど使っていますが、クセがないので煮物、炒め物にも便利。「臨醐山 黒酢」は甘み、香りがよくお肉料理によく合います。そして、歴史の長い京都の「千鳥酢」は、酢の中でもとてもまろやかなので、お酢の苦手な方にもおすすめ。私は10年、そのまま使いでいただいています。
「酢」の効能は素晴らしいものです。
食欲増進、疲労回復、ダイエット、減塩効果、必須アミノ酸、殺菌作用などなど、書ききれないほど沢山!
夏の疲れ、お酢で取ってみませんか?
(2008.09.07)
写真:左から「緑なす」、「白なす」、「マー坊ナス(長い2本共。日の当たりかたでこんなに色の濃さが変わるのだそうです)」。
日本で見る茄子の種類もとても多いですが、まだまだ珍しい茄子があります。あまりにキレイなので飾って置きたいくらい。
でも、どうして「マー坊なす」?麻婆ナスと関係あり?
農家の方たちが、日替わりで出店される野菜直売所でお分けいただいた茄子3種。
どうです!このキレイな色!カワイイ形!
さっそく、下味をつけて片栗粉でからめた牛肉、玉ねぎ、ピーマンの具材を加えて、ゴマ油でにんにく、しょうが、豆板醤、塩、こしょう、酒、本みりん、オイスターソース、しょう油、、黒酢で味付けをした中華料理に仕上げてみました。(食べることが先になり、写真を撮り忘れてしまいました。ちゃんとしたレシピのご紹介ができなくてゴメンナサイ。トホ)
味はそれぞれ違って、緑なすは甘みがあり、白なすはまったくクセがなくて淡泊。マー坊なすはとても柔らかくてジューシー。
白なすと緑なすは皮が固めなので、しぎ焼きや素揚げ、米なすのように中だけを食べるのもいいでしょう。マー坊なすは皮も柔らかくて、ホントに麻婆ナスにはピッタリ!
この茄子たちに出会えて、目でも、味でも幸せなおもいにもさせてもらいました。
本当に農家の方に大感謝!ありがとうございます。
(2008.08.23)
写真:コリンキーは生で食べられるカボチャ。無味無臭でくせがなく、なんともいえない食感が特徴です。
カロテンが豊富で、サラダ、ピクルス、炒め物に適しています。
見た目もかわいらしいコリンキーは調理がしやすいカボチャです。
岩手の大谷美代子さんからいただいたピクルスで初めて知ったコリンキー。
やっと手に入れることができました。
「ジャンク・ウエア」でお世話になった大平一枝さんの本のお手伝いで、このコリンキーを使った料理も加えてみたのですが、スタッフも初めて見たとのこと。
他にはない食感が好評でした。
せっかく生でも食べられるのですから、サラダや漬物、さっと炒めることおすすめ!
(2008.08.09)
写真:只今、カポナータの煮込み中。
今回使った10種類の野菜(にんにく・玉ねぎ・人参・ズッキーニ・ナス・トマト・インゲン・ミニトマト・緑ピーマン・赤ピーマン)は全て旬のもの。一度にたくさんの夏野菜をとるにはカポナータがいちばん!(ラタトゥーユはフランス、カポナータはイタリアが発祥でほとんど同じ料理)
「わたしレシピ (2007.5月) 」にもご紹介させていただいた『カポナータ』は、私の大好き料理。
今回も、赤ピーマン以外はオーガニック野菜で作りました。
辛みを効かせれば新陳代謝も良くなり、エアコンで冷えた体をリセットしてくれます。
野菜好きにはたまらない一品。
パンにのせたり、肉・魚・パスタ料理のソースに。また、チーズをかけたオーブン焼きもおすすめです。
ビタミンがふんだんに取れ、体にとてもいい料理。
たくさん作って常備菜に!お試しください。
(2008.07.27)
写真:今回は、きゅうり・ナス・新しょうが・赤ピーマン・レッドキャベツを漬けてみました。
ぬか漬けにすると、野菜がぬか効果でビタミンB1、B2、Cが3~12倍になり、乳酸菌も豊富に摂取できます。(ただし、ぬか床の塩分は頻繁に自分の舌で確かめること!多量の塩分は逆効果になります)
ぬか漬けは、皮に農薬が溜まりやすくなるといわれているので、オーガニック野菜を使うことおすすめ。
子供の頃から、母の漬物で育った。
通年のぬか漬け、夏はきゅうりやナスの浅漬け、冬は白菜、からし菜、京菜漬けなど季節の漬物が毎日食卓に並んだ。
一人暮らしを始めてからは、どうしても美味しいぬか漬が食べたくなり、様々な即席のぬか漬けセットを試してみたがどれもおいしく漬からないし、ぬかがすぐにダメになる。
「冷蔵庫で場所も取らず簡単に美味しくできますよ!」というわけにはいかなかった。なぜなら、冷蔵庫では発酵は進まないし水が溜まりやすくなるわけで、、、。
そこで、農家をされている方が教えてくださるという「漬物教室」に行ってきた。
長年漬けてらっしゃるぬか床を分けてくださり(これをぬか種という)、私のぬかに混ぜ合わせ捨て漬けをし、待望の「私のぬか床」が完成した。
「愛情を込めて、自分の手で夏は朝晩2回、冬は1日に1回かき混ぜてくださいね」
そうです!ビニール袋など決して使わず、自分の手で愛情イッパイにかき混ぜるのがぬか漬けを美味しくする秘訣!
そして、手によってその人のぬか床の「味」が出来上がっていくわけです。
最近では、昆布・唐辛子の他ににんにくもぬか床に加え、サッと茹でたスナップエンドウ・インゲン・アスパラ・カリフラワーなども漬けてみたが、どれも美味しく漬かって感動した。
ぬか漬けこそ、世界に一つとない自分だけの味になり、野菜の新しい味、新しい食感が楽しめる、日本ならではの「健康漬物」だと思うのです。
(2008.07.20)
写真:先のとんがった竹の子型をしているキャベツ、「みさき」。
普通のキャベツにくらべてとても柔らかくて甘みがあります。包丁を入れた瞬間、柔らかさがよ~くわかりますよ!
「珍しい野菜をもっと紹介してください」の声にお答えして、今回は「みさき」というキャベツをご紹介します。
昨年もほりぐち農園さんから送っていただいたのですが、今年も味わうことができました。
形が珍しいだけでなく、とっても柔らかく甘みもあるのでサラダやコールスローでも十分美味しくいただけますし、火を通す料理ですとさらに甘みが楽しめます。
普通のキャベツに比べて小さめなので、家庭菜園をされている方も多いようです。(早ければ1ヶ月半で収穫できるそうですよ!)
残念ながら、我が家には庭がないのでハーブくらいしか育てることができません。
お庭のある方は来年、是非、挑戦してみてはいかがですか?
(2008.06.22)
写真:趣きある黒い看板が目印の「肴屋 三四郎」。
上質の魚に文句なし!
神楽坂の叔母夫婦が営んでいた、料理屋 「器楽」 が惜しまれながら立ち退きで閉店してから早1ヶ月。
頻繁に通っていた私は、叔母の料理が食べられなくなった寂しさはさることながら、「三四郎」の魚がいただけなくなったことも残念でならなかった。
創業280年、現在18代目が営む「三四郎」は、素晴らしく美味しい魚だけしかお店には出さないというこだわりの魚屋さん。昔から佐藤家を厚意にしてくださっているお陰で、開店時から卸していただいていた。
刺身の素晴らしさはもちろんだが、鮭の粕漬けと目刺しはまた絶品!
鮭は2日前から漬け込みをお願いするが、4日目頃がいちばん美味しい。
目刺しといったらとても柔らかく、塩加減もいい塩梅で、ほどよく脂ものって物凄くジューシー。
私はとうとう我慢できず、叔父に前もってお願いしてもらい横浜から出かけていった。
そして2日後、焦げ目を気にしながら大切に鮭を焼き、一口いただいた瞬間、仕事帰りに神楽坂に行けばいつでも「三四郎」の魚がいただけたありがたさがとても身に沁みた。
「肴屋 三四郎」は、夏目漱石の小説にも登場している ・・・・・
新宿区榎町35番地 電話 03-3268-8852
(2008.04.29)
写真:ほりぐち農園さんにリクエストして送っていただいた、めずらしい菜花3種と間引きして収穫してくださった葉大根。
左から「白菜の菜花」、「三陸つぼみ菜」、「べか菜の菜花」(成長したべか菜は、色も味も白じくによく似ています。)、そして「葉大根」。堀口さんの奥様一押しの「三陸つぼみ菜」を料理するのが今から楽しみ!花を咲かせるためにたくさんの栄養がつまった菜花は、ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分、カリウムなどなど栄養がイッパイです。スーパーで見る「菜の花」だけが菜花ではないのですよ!
ほりぐち農園さんのブログ、「菜花づくし」、「お帰りルッコラ」 http://homepage1.nifty.com/muyan_farm/ を拝見させていただいたこの食いしん坊は、「食べたい!」という衝動にいてもたってもいられず、図々しくもお電話をさせていただいた。
堀口さんの奥様はほんとうにいい方で、いつもこのわがまま女の要求を快くお引受けくださるのです。
今回送ってくださった菜花の他に「野沢菜の菜花」も作られているそうですが、あっという間に花が咲いてしまうので、つぼみのうちの収穫作業はとても大変だったことでしょう。
今までに食べたことのない、この菜花たちを送ってくださったほりぐち農園さんにはいつもながらの感謝とともに、私のところに来て出会えたことがとっても嬉しいのです。
皆さんも、素晴らしい栄養のつまった菜花に出会ったら、是非、是非召し上がってみてください!
春の色・香りに、「冬を越したんだなぁ~」というなんともいえない春の喜びをこの野菜たちに会った瞬間、感じずにはいられないと思うのです。
(2008.03.30)
写真:いつも届けてくださるCさんの取れたてローリエ(月桂樹の葉)と、去年の秋に購入した那須産の唐辛子はただいま玄関で乾燥中。
市販されているローリエは、機械的にプレスされ人工的に乾燥したものが多いのですが、オーガニックのローリエは、形・色が自然のままで香りがとってもいいのです。どなたにお見せしてもローリエとは気がつきません。
初めてオーガニックのローリエ(月桂樹の葉)に出会ったのは、2年前の父の実家である秋田でだった。
朝、台所に入ると台所中がとてもいい香りに包まれている。私は、「このいい香りは何?」と叔母に聞くと枝ごと取った葉を見せてくれた。深い緑色で形が曲がって不揃い、穴も開いているその葉はおしえてもらうまでローリエとはわからなかった。
私の知っているローリエは、まっすぐなピンとした同じな形だし色も薄い緑色で、まして穴など開いているものなど見たことがなかったからだ。
料理上手な叔母は、千切りにした玉ねぎに取り立てのローリエをちぎって加え、塩とこしょうだけのソテーをこしらえてくれていた。
このシンプルな料理は、甘みと香りが特別にいい、今まで知らなかったローリエの新しい美味しさだった。
ただ、ローリエをスープなどの煮込み料理以外に使えるのはほんの2、3日だけ。
日に日に乾燥が増してくるので、ソテーぐらいでは香りが立たなくなっていく。
ローリエは水分のある料理だからこそ香りが引き立つハーブ。
そうなってきたらローリエはきれいな緑色を残すため、日の当たらない場所でしっかり乾燥させ、(よく乾燥させないとスープなどが青臭く仕上がってしまう)瓶などで保存する。オーガニックの特徴は、市販のものと違い時間が経っても色が変わらず香りがよいことだ。
写真:左から近藤養蜂場の「百花蜜」(㈱ナチュラルハウス)、L.L.Beanの「メイプルシロップ」(エル・エル・ビーン インターナショナル)、230年以上の歴史ある、本みりん「九重櫻」(九重味醂㈱)は絶品。
料理には砂糖を一切使わない主義。最近はこの3つの調味料が甘さを引き立ててくれています。
砂糖を料理に使わなくなってから10年以上になる。
砂糖の選び方、使い方は難しく、量によっては体が冷えやすくなるしカロリーも高い。体にいいとされる三温糖やきび砂糖なども試したが、料理の出来栄えは砂糖を使うよりも遥かに上品に仕上がるので、カロリーもそれ程気にならない「本みりん」を使うことが多い。
砂糖の代用調味料は本みりんだけでなく、かえでの木の樹液から取った「メイプルシロップ」はカロリーが低く、無農薬で添加物もなく、カルシウムは蜂蜜に比べて約40倍、カリウム、ミネラルも豊富なのでダイエットにおすすめだ。(料理用には味にクセのない、色の薄いNo.1ライトではなく色の濃いNo.2アンバーがおすすめ。)
そして、量を使わなくても甘さが引き立ち、テリがよくなる「蜂蜜」も使っている。(国産を選びましょう!)
砂糖でないと味が滲み込まないのでは?という質問を受けるが、料理の最初と最後のほうの2度に分けて使ってみてください。美味しく仕上がりますよ!
(2008.02.09)
1月に入ってから、有意義な週末を送っている。
12日はワダ エミさんの講演会、19日はベトナム料理教室に行った。
思いがけなく、尊敬するワダさんの講演会に伺えると昨年からワクワクしていたが、当日はあいにくの雨と厳しい寒さ。大きなお世話と思いながらも、「会場がイッパイの人になりますように」と願いながら場所に向かった。
小柄なワダさんだったが、何とも大きなオーラと、何ともやさしい話し方に私の心は引き付けられた。
71歳という年齢ながら、世界中を駆け巡るワダさんのスケジュールは、なんと2010年まで埋まっているという。
素晴らしい作品のスライドショーと貴重なお話が聞けて、外の天気とは裏はらに私の心はとても温かい一日となった。
写真:冬に咲く桜、「啓翁桜」の花びらと、古い着物のはぎれでお正月用のコーディネートをしてみました。散った花でも水中花にするとこんなに生き生きとしてくれます。
小さい置物は母の郷里、会津の「起き上がり小法子」。七転八起の忍耐と家内安全を祈ってお正月に神棚に飾る縁起もの。
あけましておめでとうございます
昨年中は、沢山の温かいメールをいただき、本当にありがとうございました。
本年も笑顔を忘れずに頑張ってまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
皆様にとって素敵な一年になりますよう、心からお祈りいたしております。
クリスマス・イブに嬉しいメールが届いた。
「男の日常食」の4回全てにご出席いただいた生徒さんからだ。
「昨晩、子供と孫が来たので早速教えていただいた料理を作りました。おかげさまで大好評で、父親の面目躍如でした。成果を添付いたしましたのでご覧ください。」
きれいにセッティングされたテーブルに、笑顔の生徒さんと3種の料理が素敵に並べられた写真、生徒さんが料理を作られている写真などなど、微笑ましいメールだ。
明るいお人柄で、とても料理に前向きでいつも真剣にメモを取り、復習もされ、試食の時も「美味しい、美味しい。」言ってくださっていたお姿を思い出しながら、講師冥利と嬉くて涙が出た。
これからも料理を続けて欲しいと願った。
そして、「喜んでいただける料理」だけを作り続けたいと強く思った。
(2007.12.24)
昨日から、PART2の料理教室が始まった。
新しい生徒さんも加わり、PART1同様、終わった後の充実感は計り知れない。
また、前回からの生徒さんはまだ3回目なのに、この上達ぶりには喜びもひとしおだ。
今までのように、自己満足にレシピや日記をUPし、皆様からの温かいメールに甘えていた自分には考えもしない素晴らしい経験をさせてもらっている。
レシピ制作、段取りの原稿書き、カロリー計算の依頼書、仕入れなどなど、やるべきことはたくさんあるが、「美味しい」の言葉が聞きたい!「すごく美味しかった」の笑顔が忘れられないから、心から頑張れるのだ。
ほんとうに、スタッフの力のお陰で幸せなおもいにさせてもらっている。
写真:前半の実習を終えた生徒さんと、実習中の生徒さんの様子。
「あ~、あれ塩かけ過ぎだなぁ~。」「あの包丁、切れないんじゃないか?!」他班を見学しながら余裕のユーモアあるコメント。
今回の生徒さんはとっても愉快な楽しい方ばかり!写真を撮りながら、おかしくて何度吹き出したことか。(笑)
写真:今回のサンプル料理。「焼き鮭の彩りおろしあんかけ」「みぶ菜のおひたし」「菜めし」「大根と小ネギの味噌汁」。
出来上がり直後に撮影したかったのですが、ずいぶんと時間がたってからの慌てて撮った写真。もう少し美味しそうだったのですが、、、、。
写真:本番前にアシスタントさんが準備をしてくれています。とにかく機敏に動いてくれるのです!この日を迎えられたのは3人のアシスタントさんのお陰。心から感謝!
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写真:雨にもかかわらず、当日はキャンセルもなく全員の方にご出席いただきました。
どうです!この真剣な生徒さんの眼差し。あと3回の教室も気が抜けません。それにしても、皆さんバンダナがよくお似合いです!
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写真:生徒さん、只今試食中!「みんなと食べるから、またおいしいんだよね!」の楽しそうな会話に、次回からは皆さんと一緒に食べたいなぁ~とおもう私なのです。
11月、12月に行う料理教室は、「男の日常食」という、男性限定の教室になっています。
女性の方からの、「初心者なので参加したいのですが、、、」や「女性はダメなのでしょうか?」という「お問合せ」からのメールをたくさんいただきました。
本当にありがたく、ご返信させていただく時は心が痛みます。(涙)
いつとは確約はできませんが、いつか必ず!皆さまとお会いしたいと思っています。
写真:「男の日常食」の案内チラシです。メイン料理を載せてみました。
詳細は、『男女共同参画センター横浜』までお問い合わせください。
11月のご案内:http://www.women.city.yokohama.jp/seminor/guest2.php?c_id=648
12月のご案内:http://www.women.city.yokohama.jp/seminor/guest2.php?c_id=942
< お断り : 案内チラシがお配り出来ない地域の方からのご要望で、再度お載せしています。 2007.10.27>
15歳の姪から突然メールがきた。
アドレス変更の案内文の後に、「ネネ!!(私はこう呼ばれている)うち将来の夢、調理師になることに決めました」
来年の受験より将来が先か?と思いながら、なんだか微笑んでいる私がいた。
休みの日に利用している図書館で質問された。
Q: 「佐藤さんのストレス発散は何ですか?」
A: 「料理をすることです。料理している時間がいちばん幸せを感じます。」
Q: 「えっ?料理なんですか?どうして?」
A: 「えっ?料理をすることが好きだからですよ。えっ?」
Q: 「えっ?すみません、そういうお答えをする料理研究家の方はあまりいません。掃除、散歩、お花、 絵、陶芸とか・・・」
A: 「えっ?・・・」
写真:吉田さんの指導のもと、私が活けさせていただいたアレンジメント。ブリキの花器はおみやげにいただきました。
写真のバックで「小路苑」店内の雰囲気、少しはおわかりいただけますか?とっても心地いい、古い和と洋が融合したお花屋さんです。
< 活けた草花・・・・アナベル(緑のあじさい)、ほおずき、ドラセラ(茶緑の葉)、コニカブラック(黒茶の実)、弁慶草(手前の白いプチプチの花)、グリーンローズ、手まり草(手前の緑のぼんぼり)、テッセン(紫の花)、リュウカデンドロン(真ん中がどんぐりに見えます)、クルクマ(サボテン似)。>
写真:私が活けたものを、同じ状態にして持ち帰り用のブーケにしてくださいました。本当に素敵にしてくれます。
(お気に入りの神楽坂の珈琲店にて撮影)
写真:我が家の料理油。
左から、ペック エキストラバージンオリーブオイル(モンテ・デル・ラーゴ/イタリア・ウンブリア産)、スペイン産カルボネール エキストラバージンオリーブオイル(瓶タイプは手軽に購入できます)、 カロチーノオイル(最近では専門本も出ています) 、岩井の胡麻油、マルホン・太白胡麻油、スギヤマ薬品・しそ油(オーガニック専門店で購入できます)。
< ほとんどは使いかけのものを撮っています、あしからず>

写真:今月も、「ほりぐち農園」さんのオーガニック野菜が届きました。(今回はトマト・ナス・きゅうり・オクラ・赤・黄のミニトマト・ピーマン・とうもろこし・モロヘイヤ・バジルと夏野菜イッパイです。イボイボきょうりは、「黒さんご」という皮の薄い漬物用のきゅうりだそうですが、生食でも味が濃くて美味。)
夏野菜はなんといってもこの彩りです!母から譲りうけた中古(ちゅうぶる)の竹笊に入れてパチリ!


写真:モダンチューリップさんで購入した、ファイヤーキングのカップとプレート。何度も眺めてみては、私のところに来てくれためぐり合いに感謝!X’mas プレートのメーカーは定かではないのですが、X’mas には絶対テーブルにならべてみたい!カワイイ絵柄に即決。

写真:モダンチューリップのオーナー、中村知子さんの著書「カラフル!アメリカン・ジャンク・カタログ」。とにかく手にとってみてください!可愛いアメリカン・ジャンク雑貨、満載です!!

写真:岩手の大谷さんから贈られた、手作りのバナナケーキと今年漬けられた「わらびと水ふきのピクルス」。
まるでケーキ屋さんのように、かわいらしくラッピングされたケーキは、贈る愛情が溢れています。バラのカードは、大谷さんのお庭で咲いたバラを撮影されたもの。
前回書かせていただいた、サンケイリビング新聞社「編集長インタビュー」は、リビング横浜南・横浜東版の7月 14日発行紙に掲載されることになりました。
記事は、私の家族の食と、介護食のレシピをUPすることのお話が中心です。(機会があれば、是非見てください!)
父が病気の後遺症と認知症から、ミキサー食しか食べられなくなり、それがきっかけで在宅介護をされているご家族のためにも、何かお力になれないかとおもっていましたが、回りの方たちから背中を押してもらい、とうとう来週から「家族のとろ~りミキサー食」をUPすることになったのです。
父は病院でお世話になっているので、私は苦労なく毎日を恙なく過ごせますが、妹は介護の仕事をしながら母を在宅で介護をしてくれています。
母も認知症ですが、おかげ様で普通食が食べられるのでとても元気な健康優良児。やさしい孫たちに囲まれ、週に二度のデイ・サービスは欠かせません。
ですが、ご家族で在宅介護をし、食事も介護食をされているご家族はたくさんいらっしゃいます。大変なご苦労は計り知れないことでしょう。
お家で簡単に、そして単色のミキサー食ですが、少しでも食欲が湧いていただけるよう、力不足ながらお載せしていきたいとおもいます。
先日、サンケイリビング新聞社 横浜事業本部でインタビューをお受けした。
正直なところ、インタビューのことよりも担当してくださっている、時松副編集長に初めてお会いできることをとても楽しみにしていたのだ。
幾度といただいたメールはすべてが優しい文と誠実なお言葉で、電話での会話も優しいお人柄とお心遣いにいつも恐縮していた。
「佐藤さんですか?時松です。」
想像以上の優しいお顔に、私はこの上ない笑顔になっていた。
「どうして、こっちがゴマ和えでこっちがゴマよごしなの?」
高校生の頃だっただろうか、母に質問したことがあった。
その時の返事は、ゴマ和えは白ゴマで、ゴマよごしは黒ゴマを使うのだという。
それから時が経ち、名のある料理屋さんでゴマ和えを頼んだところ、黒ゴマを使ったゴマ和えが出てきた。
どうして?お品書きにはゴマよごしとは書かれていない。私は聞いてみることにした。
すると今度は、
「本当はゴマ和えというんですよ。魚貝や肉は白ゴマで、野菜・山菜などは黒ゴマを使うんです。」
「では、ゴマよごしはどんな料理のときに使う言葉なのでしょう?」
「・・・・・・・・・?」
これは調べなければ気が済まない!ということになった。
相変わらず体重計の目盛りは不安定で、相変わらずパソコンに時間を取られる日が続いている。
座っているだけなのに、どうして決まってお腹は空くのだろう?
いつものように、朝の運動後の計測にもんもんとしていたところ、大好きなオーガニック野菜が届いた。
「ルッコラ新発見!」でも書かせていただいたが、知人のブログに紹介されていた「ほりぐち農園」さんに月に1回届けていただいている。
無農薬・無化学肥料野菜9種の他、平飼い有精卵はそれは手をかけたものなのに、美味しいばかりかお財布にもやさしいのでありがたい。
今回も、先のとがった形が特徴の「みさき」という甘くてやわらかいキャベツや、スティックセニョールなど美味しい野菜ばかり。
その中に、空豆・グリンピース・スナップエンドウの豆3種が入っていた。
私は思い出した、痩せるにはこれだ!
このところ、イトコ(従兄・従姉)の子供(再従兄・再従姉)たちに可愛い赤ちゃんが誕生している。
お腹の大きい頃も知っているからこそ、親心にも似た喜びもひとしおだ。
だが、冷静になるとなんだか複雑な気持ちになってきた。
イトコの子供の子供?まるでひ孫の誕生と同じに感じるのは、40うん才になってお〇さん化しているということか?
写真:左は、「ミックスピクルス」(きゅうり・レンコン・カリフラワー・コリンキー・セロリ・赤パプリカ・オレンジパプリカ)
右は、「黄赤のミ二トマトピクルス」(めずらしいひょうたんの形をしたミニトマト)
いつも行く八百屋さんが2件ある。
1件は、農家の方たちが持ち回りで出店しているお店で、朝採りの有機野菜や自家製のお漬物などを売る直売所。ここでは新しい野菜に出会うことが多く、スティックセニョールやオータムポエム、紫ほうれん草などもこちらで知った。
もう1件は、いわゆる総合的な八百屋さんなのだが、田舎に行かなければ買えないような野菜・山菜、珍しい果物も売っている。
私は、この総合的な八百屋さんに行くたびに、どうしてもやりきれなくなるのだ。
「大根1本ください、葉っぱは切ってね。」
「ネギの青いところは切り落としてください。」
数日前には、旬のだいこん菜は葉を味わうものなのに、それさえもいらないとオマケのようにかわいらしく付いている、5、6cmの小さい大根だけを持ち帰った人もいた。
拒否された、野菜の一部が入れられた大きな箱は、悲しいくらいイッパイになっていく。
約2年ぶりに、とても懐かしい方にお電話をさせていただいた。
アメリカンアンティーク&ジャンク雑貨がお好きな方なら、知らぬ人はいないであろう、高田馬場にあるモダンチューリップのオーナー、中村知子さんにである。
ご無沙汰しているのにもかかわらず、やさしい温かみのある物言いに恐縮していたところ、「佐藤さん、いただいたお電話ですみません。ホームページを見てお電話をくださったのですか?」
なんだかよくわからず、ただ「いいえ?」と答えた。
なぜなら、「ジャンク・ウェア」をブログに掲載するにあたってのご協力をお願いするための電話だったからだ。
掲載へはこころよくお引き受けくださったが、その後の言葉に心が痛みはじめた。
仕事がら、太ることはご法度。
なのに、このところ体重計の数字が毎日上昇していた。
我が家の体重計はデジタル計、アナログと違って残酷に数字がピタッと表われる。
微妙に、針が上がり下がりしながら結果をおしえてくれた昔のアナログ計に、小さなやさしさを思い出すのは今の私だけだろうか。
私は、上昇し始めた3月からの記憶をたどり始めた。
有機野菜が届いた。
完全無農薬、無化学肥料である。
大好きな春野菜を含めた9種、大きな竹の子には親切に糠まで入れてくれている。
、、、がしかし、その中に私の苦手なルッコラが入っていた。
有機野菜の栽培は、想像以上の忍耐と労力、真剣さと思い入れがないとできることではない。
まして、自然相手の作業である。
それを知っているからこそ、絶対に捨てることはできない!
今まで見たことがない、土がついたままの鮮やかな緑の葉、、、、ルッコラ。
ほうれん草や小松菜と同じ形態で育つんだね、、、、ルッコラ。
私は、考えに考えたあげく、これで食べることに決定した!
毎年、春野菜が出始めると、私はどこかあわててしまう。
短い間の季節限定。
新たまねぎ、新きゃべつ、新じゃがいも、新たけのこ、新ごぼう、新しょうが、、、、
どれもやさしい食感と香り、食べるとなんともいえない甘さが口の中に広がる。
そして待ってました!山の春野菜、山菜たち。
山菜特有のえぐみと土の香り、さまざまな緑色が目にも美しい。
私は毎年、天ぷらにしたそれを塩で食べるたび「一年待ってたよ」と心で囁いてしまうのです。
厳しい冬を乗り越え、芽生えた野菜たちは、美味しいだけではない不思議な力を持っている。
春野菜をどれだけ多く食べるかで、一年の健康が決まるとさえ言われているからだ。
実際に、知人の家族は春野菜料理を意識してからは風邪しらず。
春野菜は、手をかけなくても素材そのものが美味しいので、食べやすく料理もしやすい。
だから、毎日無理なく続けられるのだとおもう。




