神楽坂 「小路苑」 (2007.08.26)


写真:吉田さんの指導のもと、私が活けさせていただいたアレンジメント。ブリキの花器はおみやげにいただきました。
写真のバックで「小路苑」店内の雰囲気、少しはおわかりいただけますか?とっても心地いい、古い和と洋が融合したお花屋さんです。

< 活けた草花・・・・アナベル(緑のあじさい)、ほおずき、ドラセラ(茶緑の葉)、コニカブラック(黒茶の実)、弁慶草(手前の白いプチプチの花)、グリーンローズ、手まり草(手前の緑のぼんぼり)、テッセン(紫の花)、リュウカデンドロン(真ん中がどんぐりに見えます)、クルクマ(サボテン似)。>


写真:私が活けたものを、同じ状態にして持ち帰り用のブーケにしてくださいました。本当に素敵にしてくれます。
(お気に入りの神楽坂の珈琲店にて撮影)

この夏は父の手術が続き、なかなか自身の時間が取れないでいたところ、介護をされているご家族から「時間は、作ろうとおもえば作れるものですよ。」のお言葉に励まされ、思い切って神楽坂 「小路苑」さんのフラワーアレンジメント教室に行くことにしたのです。

雑誌、TVでご存知の方は多いとおもいますが、私は「ジャンク・ウェア」でお世話になったノンフィクションライター大平一枝さんに3年程前ご紹介いただきました。
ご自身の著書、「ジャンク・スタイル」で登場している「小路苑」さんに伺いたく、お願いしたのがきっかけです。
神楽坂は、私にとって第二の故郷であり、また叔母夫婦が「小路苑」さんの近くで料理屋を営んでいるので、時間があれば伺っています。
お花屋さんというとあざやかな色彩に溢れ、花の香りでイッパイというのが一般的ですが、こちらは草盆栽や枝もの、野花や自然から飛び出してきたような草花たちが、ブリキや骨董の花器に活けられた異空間のお花屋さん。
古い趣きある格子引き戸を開けると、無理のない照明にてらされた薬箪笥に古いイームズのロッキングチェア、様々なアンティークのテーブルに置かれた静かな草花、そしてジャズの流れとクルクル回る動作をしている愛犬ゆきちゃんが目に飛び込んできたことを思い出します。
私にとって、オーナーの吉田耕治さんの感性ふんだんな店内は、一時の癒しになり幸せな想いにさせてくれるのです。

念願だったこちらのお教室に伺え、また明日からの力になりました!
吉田さんのやさしい、さりげない教え方もとても印象的です。

この日、あのご家族のお蔭だとおもいながら、神楽坂の坂を下る私の足どりはとても楽しげだったとおもうのです。

小路苑: http://www.kojien.jp/

(2007.08.26)