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写真:夜露を避けて室内での夜干し。朝になれば、日の当たる風通しいい場所で干していく。今回の渋柿は、完全渋柿の愛宕、不完全渋柿の甲州百目など4品種。
柿を傷つけないように、棕櫚(シュロ)の葉で吊るしている。
3日後から毎日柿をもみほぐし、焼酎で霧吹きをして10日後には食べごろに。
柿というと、毎年母の実家、会津若松から送られてきていた、会津身不知(不完全渋柿)の焼酎漬けを思い出す。
木箱に、「〇月〇日開けること」と油性ペンで書かれていて、その日が来るのをどれだけ楽しみにしていたことか。
蓋を開けた瞬間から、木のいい香りとともに、芳醇に似た甘い香りがしていた。
今年で柿の木を切ることになったから・・・、最後の年の柿は、母の幼少からの柿の思い出を聞きながら、涙が出るほど特別においしかった。
天気に恵まれますように。
私の柿で、母を喜ばせてみたいから・・・。
(2009.11.15)